【旅行】伊尾木洞+α【マイナスイオンを浴びながらの散策】
23年の10月初頭に、高知県の伊尾木洞に行ってきました。その時の旅行記です。
アクセス
「自転車で充分」という情報をいただいたので、「安芸市観光協会」様で電動自転車をお借りして(23年10月時点では無料)。
ありがとうございます。
目立った坂もないし、電動なのでラクチンです。
GoogleMapが自転車に対応してくれないのが無念ですが、10~15分ほどだったと思います。
自転車観光の何が便利かといえば、こういうところで気楽に立ち止まって、写真を撮れるんですよね。
10月だったのですが、暑かったので半袖です。
天気が良かったのは、日頃の行いが正しかったからでしょう。
天からの頂き物をありがたく頂戴しての、爽快な旅となりました。
すっからかん。平日に行ったので、1台しか止まっていませんでした。
よく考えたら、駐車場がパッツンパッツンだったら、伊尾木洞の中の方もパッツンパッツンなのではと推測できます。
駐車場の車の台数をチェックしておいた方がいいかもしれません。
ものの見事に写真を撮り忘れたのですが、一番奥の伊尾木洞観光案内所さまで長靴をお借りできます。
スニーカーだったので大丈夫だろうと判断して、お世話になりませんでした。
この判断が正しかったのかどうかは、後述します。
安芸市観光案内なのですが、今回のスケジュールは、「伊尾木洞」から「野良時計」を見に行き、「釜あげちりめん丼」を食べに行く旅程。
「本当にこの道であっているのか?」
伊尾木洞にたどり着く前に、迷子になるというアドベンチャーをしてしまいそうだ、と不安になりました。
この道が正解なのですが、この像が何なのかはわかりませぬ。
正解だろう、と自分の心に言い聞かせるのです。
この中に進みます。なんだかすでにアドベンチャーしていますね。
伊尾木洞
10月だったので大丈夫かもしれませんが、コウモリが生息しているようです。
何をやったら脅かしてしまうのかが、読めなくなってしまっているので分かりませぬが、コウモリを脅かす趣味はないので、フラッシュ無しで撮っています(すべての写真がフラッシュ無しです)。
人間だったら脅かす趣味があるのかと問われれば、「おはようございます」と挨拶しているだけです。
とかなんとかぬかすと、天からの思し召しがなくなってしまうかもしれませんね。
余計なことを考えるのはやめたほうがいいかもしれませんね(やめるとは言わない)。
洞窟の天井から、地下水がしたたり落ちるので、滑りやすくなっています。
まあ、私の場合、ピラティスとバランスボールで鍛えたバランス感覚が優秀なので大丈夫。
動きやすい服装で、両手を開けておくことをおススメします。
伊尾木洞シダ群落の説明がされております。
植物学者なら垂涎ものでしょうが、僕は経済学者なので。
この後はめんどくさいので写真でご紹介させていただきます。
こういうところを渡るには、私の優秀なバランス感覚なら何も問題なし。
バランス感覚、まったく関係ありません。
いっさい濡れることなく往復できたのですが、改めて見直すと「よく濡れなかったな」と思います。
運が良かったのか、頭使いながら歩いたのが良かったのか。
やっぱり、意地を張らず、長靴をお借りすればよかったかな?
とはいえ、長靴をお借りしたら「ピッチピッチチャップチャップランランラン」とやってしまいそうに―――――
―――――やってはいけませぬ。
どなたかは分かりませぬが、遠くの方から
「ベビがー!(蛇)」
という悲鳴が飛んできました。
※散策の際は動きやすい運動靴や登山靴推奨(長期雨天時や大雨翌日は長靴があると便利です)。また夏場はマムシなどが出る可能性があるためサンダルは非推奨です。引用:安芸市おすすめ観光スポット情報余計な童心に返るのはやめたほうがいいかもしれません。
散策しやすいようにありがたい配慮がされています。
とはいっても、この緑のロープも湿っていたので、濡れたときの対策をしておいた方がいいでしょう。
いろいろな方の配慮に感謝しつつ、最深部の滝に到着しました。
この上の方に抜けられるようなのですが、「釜あげちりめん丼を食べる」という重要な任務を帯びているため、帰路に着きました。
野良時計
伊尾木洞を散策した後、自転車で野良時計に向かいました。
駐車場が近くにあったのですが、どこだったかすっかり忘れてしまいました。どうせ自転車だから覚えておく必要はないのですが。
写真を見ればお分かりいただけると思いますが、目の前に車を止めたら、インスタグラマーからのクレームが殺到するでしょう。
怖いですね。
駐車場に止めましょう。
「歩くと1時間弱かかるのか!」とGoogleMapを作成してから知りました。
寄り道しながら行ったので正確な時間は出せませんが、おそらく20分ほどでした。
完璧な季節に再訪したいですね。
廓中ふるさと館
「廓中ふるさと館」様に訪れたのは、「釜あげちりめん丼」を食べるためでした。
「釜あげちりめん丼」アップ。
「釜あげちりめん丼」にしょうゆをかけて、割いてみる。映えないですね。写真の腕を上達させなければなりませんね。
とはいえ、高知県は何を食べてもおいしいですね。
「竜馬パスポート」があれば、スタンプを押していただけるうえに、割引もあるので、準備していきましょう