読書

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 『十字軍物語』第三巻は、第三次十字軍から第五次十字軍までを扱う。
 第一次十字軍は「そんな理由で始まったのか!」
 第二次十字軍が「しょぼい」結果に終わる。
 そして、第三次から第五次をつなげて考えると、 ...

読書

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 第一次十字軍終了後からサラディンによるイェルサレム奪還までが第二巻。
 神が、聖地を奪還してくれたわけでも、守ってくれるわけでもないので、自分たちで守るしかない。
 第二次十字軍がどうだったか?
 その間、十 ...

読書

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乱れている国が治まった国を攻めると滅びる(中略)『韓非子』 金谷治訳注 岩波文庫「乱れている国」と「治まった国」という戦いなら、「治まった国」が勝つ。
 では、「乱れている国」と「乱れている国」が戦ったらどうなるか? ...

読書,君主論

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 『君主論』第二一章は「尊厳を得るためにはどのように行動したらよいか」である。

成功例:イスパニア王フェルナンド

偉大な事業をなし、比類ない模範を自ら示すことほど、君主に対する尊敬をもたらすものはない。 成功例として、イスパ ...

読書,君主論

 『君主論』第二五章は「人間世界に対して運命の持つ力とそれに対決する方法について」である。
 マキアヴェッリでさえも言っている。今日人間の想像を絶するような大転変が毎日生じているため、この見解はいよいよ信じられやすくなっている ...

君主論,読書

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 『君主論』第二四章は「イタリアの君主達はどうして支配権を失ったのか」である。長年にわたって支配者の地位にあったイタリアの君主達はその地位を失ったからといって運命を責めるべきではなく、自らの無気力をこそ責めるべきである。 「運命」が原 ...

読書

 『君主論』第二三章は「追従を避けるにはどうしたらよいか」である。自ら賢明でない君主は良い助言を得ることができない

とりあえず、失敗例

 マキアヴェッリは神聖ローマ皇帝マクシミリアンを挙げる。
 この皇帝は、誰にも相 ...

読書,君主論

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 『君主論』第一七章は「残酷さと慈悲深さとについて、敬愛されるのと恐れられるのとではどちらがよいか」である。

「慈悲深さ」を誤用するな

 マキアヴェッリは「慈悲深さ」を「誤用」して例として、フィレンツェ人がピストイアを破壊し ...

読書,君主論

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 『君主論』第二二章は「君主の秘書官について」である。

側近を見れば君主が分かる

君主の思慮次第で大臣の良し悪しは決まるのである。ある君主の頭脳がどの程度のものかを推測する場合、まず彼の近辺にいる人間を見るのがよい。「側近を ...

読書,君主論

 『君主論』第二〇章は「砦やその他君主が日常的に行う事柄は有益かどうか」です。

臣民を武装させること

 マキアヴェッリは
「自分の国は自分で守る」
ことを主張しています。
 イタリアや、祖国フィレンツ ...