【読書】『とうがらしの世界』【とうがらしは世界中で愛されているのです】
とうがらしオタクの本!
いや、松島憲一さんはとうがらし「オタク」ではなく、とうがらし「研究者」なんだけど。
この本を読めば、あなたもとうがらしのオタクの仲間入り。
とうがらしの、植物学的観点からだけでは ...
【読書】『日本の少子化政策はなぜ失敗したのか?』
山田昌弘さんは、この本で、
①日本の少子化政策が的外れだったこと
②日本社会の制度・意識・経済状況の変化が少子化をもたらしていること
を書いている。
だたし、
「日本政府は何やってるんだ!」 ...
【雑談】「劉備玄徳は麻婆豆腐を食べていなかった」というお話【価値観の多様性とは雑食性】
*アイキャッチ画像はフリー素材ドットコムさま
麻婆豆腐は100年程度の歴史しかない 日本では中華料理の代表のひとつに四川料理がある。
辛さがセールスポイントだが、唐辛子が中国に伝わったのは明末の十七世紀であった。 ...
【読書】『売上を、減らそう』【ビジネスモデルで幸せを作る】
売上 = 単価 × 数量
という掛け算にすると単純なのですが。
ビジネスで単価を上げるには?
ぼったくるなどという悪いことはできない(やってはいけない)。
有名人でも、インフルエンサーでもない、ご ...
【読書】『桃花源奇譚』
中国の宋、三代目の皇帝の時代。
『桃花原記』をベースにした架空歴史小説
井上祐美子さんの、架空歴史小説は、ハリウッドの映画でこんなやり取りしてるよね、ってのがちりばめられているのがよい。
教科書や、古典 ...
【読書】『50代から心を整える技術』
まだ40代だ。
そんなこと言ったって、日々衰えが・・・・・
いくら強がりを言ってみたところで、もう爺。
「50代になった時のことを早めに考えてみよう」
と思って手にしてみました。
読後、 ...
【読書】『戦国日本と大航海時代』
歴史の解釈は固定的でないほうがよい 歴史だけではなく、現代のニュースでも、人間でも同じことが言える。
固定的な解釈をしていると、視点の固定化を招くことになる。
進攻・侵攻・進入・侵入・進出・侵出・・・・・
【読書】『「超」入門 失敗の本質』
太平洋戦争において、日本がアメリカに負けたのは、国力の差だ―――――
本当にそうだろうか。
歴史上、明らかな小国が大国に勝利した例はある。
アレキサンダー大王の東征しかり、モンゴルの世界帝国建設しかり。 ...
【読書】『帳簿の世界史』【お小遣い帳ぐらいつけましょう】
日商簿記検定2級は持っていますが、1級は持っていません。
そんなレベルな僕ですが、簿記や会計の勉強をしておいてよかったな、と痛感しています。
そんな会計が、簿記が、いやそもそも帳簿が、歴史上どう扱われていたのか? ...
【旅行】犬吠埼【海と日の出を見に行こう】
日本で一番早く初日の出が拝める場所として有名なので「いまさら」感はありますが。
初日の出ではなくても、
① 絶景の海が見たい
② 日の出を見たい
という欲求が満たせます。
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