読書

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一私人としてならば理解できるし友人としてならば愉快だろうが、統治の責任者としてはどうしても、という感じだ。と言って、私人の心を忘れたのでは公人としての責務も十全に果たせなくなる。となればここはやはりバランスの問題で、賢帝と悪帝の境い目 ...