【読書】『昨日までの世界』[下]⑥【建設的なパラノイア(被害妄想)】
事故は、いずれ起こる
ジャレド・ダイヤモンドさんがニューギニアの密林でフィールドワークをしていた時の話だ。
ニューギニア人たちは、枯れた巨木の下で寝て、一晩過ごすことを極度に怖れていた。
巨木が倒れてきて自分たちが ...