【読書】『マーケット感覚を身につけよう』【攻略法は「謙虚さ」と「好奇心」】
行きつけの家電量販店、というのも妙な書き方ですが、正面入り口で、「何を売っていたか?」を思い出すと、時代の変化が分かります。
デジタルカメラ
→ パソコン
→ 携帯電話(ガラケー・フューチャーフォン) ...
【読書】『空想科学読本6』【やっぱり『ドラゴンボール』ネタ】
本当に聞きたいのは「なんとか似たような経験ができないか」だったり「どんな無理をすればとりあえず可能か」だったり。はがきやメールの文面から、本当に知りたいことは何なのかを読み取り、できるだけ的確に答え ...
【読書】『ミニマリスト、41歳で4000万円貯める』
ミニマリストを目指して手を付けるところから、手を付けていこう―――――
―――――ということで、持ち物を減らしてみたのですが、最大の効用は、
掃除の時間が短縮されたこと
です。
ものが減ると、こんな ...
【読書】『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』
フリードリッヒは、神聖ローマ帝国皇帝ハインリッヒと、シチリア王国唯一の相続人コンスタンツァの子どもとして生まれる。しかし、三歳で父を亡くし、四歳で母を亡くして孤児になってしまう。
四歳から ...
【読書】『空想科学読本5』【エネルギーとパワーに関する考察】
柳田理科雄さんの講演会の質疑応答では、さまざまな質問が飛んでくるそうだ。
「ウルトラマンが寝ると、どんな高さになりますか?」
この質問は、小学校5年生の女の子なのだが、よくそんな疑問 ...
【読書】『空想科学読本4』【科学って、本当に面白いんですね】
柳田理科雄さんは、ゴジラの体重の計算を間違えていたそうだ。
ヒントはあった。読者からの手紙も読んでいた。しかし、すでに69万7000部も売れている!
絶版にしてくれ―――――と編集 ...
【読書】『十字軍物語 第四巻』【現実主義者が誤りを犯すのは?】
第四巻を、まとめると、
第六次十字軍(1228~1229)
神聖ローマ皇帝フリードリッヒが率い、一戦も交えずして、イェルサレム奪還。
第七次十字軍(1248~1254)
フランス王ルイ九世が率い、 ...
【読書】『キノコとカビの生態学』【カビの有益性と有害性、からの農業】
「キノコの勉強をしよう」
と思ったのが、本書を手にした理由。
知らなかったのは、うかつなことなのですが、キノコもカビである。
「カビ食べてるのか」
と考えると、複雑なものがありますが。
「枯 ...
【読書】『小説 イタリア・ルネサンス4―再び、ヴェネツィア―』
ルネサンス期のイタリア・ヴェネツィアが舞台。
主人公マルコ・ダンドロは、公職追放の機会を利用して、フィレンツェとローマの旅に出る。そして、公職復帰。
復帰後、マルコの提案する。これからのヴェネツィアは、勝つことは ...
【読書】『小説 イタリア・ルネサンス3―ローマ―』
ルネサンス期ののイタリアが舞台。主人公マルコ・ダンドロは、ヴェネツィア共和国の元老院議員だったのですが、理由あって、公職追放3年。
この機会に・・・・・ということで、フィレンツェを見終わって、次はローマ。
国 ...