【旅行】19年「栢島」【青い海をバギーで巡る】
インスタ映えするという評判の栢島に行ってみたい!
って思って調べていたら、なんとバギーで周れるという情報を入手しました。
「バギー乗る」 × 「栢島観光」 = すげー面白い!
ってわけで、僕なりに紹介させていただきます。
バギー操縦テクのアドバイスが前半。写真は後半に乗せます。
Lagoon Racing
高知空港からだと遠すぎるので、中村駅で車を借りてそこから行くほうがいいでしょう。
HP:https://automaaudio.wixsite.com/lagoon
あえて「HP見てね」としか書きません。
うかつに書いて、「そのサービス終わっちゃったよ~」なんてことになったら残念なことになるので。
僕は、前日に電話して、4時間半のコース利用させていただきました。
バギー操縦アドバイス
これから書くのは僕の感覚です。当てはまらない人にはクソバイスになってしまうかも。
ガイドさんがあなたに合ったアドバイスをしてくれるので、どんどん聞きましょう!
「こいつはこんなこと考えてたのか!」
「なんでもいいから、情報が欲しい!」
ということを知りたい方むけです。
バギーの大きさはこれぐらい
ガイドさんが写真を撮ってくれて、グーグルドライブ経由で僕に送ってくれました。
「俺、自分の写真いらないんだけどなぁ」
と思っていましたが
「バギーってこのぐらいの大きさだよ」
と説明するのに必要でした。
公表180cm、実際178cmのおっさんと比べてもらえば、バギーの大きさが分かると思います。
アクセルの感覚はバイクに近い
アクセルの感覚は原付の感覚に近いので、バイクに乗っている/いた人なら、感覚つかみやすいです。
轍がきつい
轍を超えるときに足をとられそうになるのが恐怖。
首都圏にいると、
「アスファルトはがして、埋めるって無駄な工事なんじゃないの?」
と思っていましたが、あれは、車のためにしている工事ではなかったのです。
自転車、バイク、バギーに乗る人のための工事だったのです。
全身でバランスをとる
カーブの時、遠心力に負けないように腕でしがみつくようにしてしまうと、ハンドル操作・アクセル操作がおかしくなります。
なので、カーブの時は、内側の足に体重をかけて、外側の足を突っ張るようにしましょう。
左に曲がるときは左側に重心を移し、右足で突っ張る。
右に曲がるときは右側に体重をかけて、左足で突っ張る。
これは、体で覚えるしかない = 数をこなす必要がある。
慣れるまでは、危険を感じたらスピードを落としましょう。
足を出すな
「バイクに慣れていると、足で何とかしようとするクセがあるから、足を出したくなる。ただ、それをバギーでやってしまうと、タイヤに巻き込まれてけがをしてしまうから、足を出さないように」
と教えていただいていたのに、足出しました。ごめんなさい。
足出した瞬間にタイヤに引っ掛かるので、これは絶対にやめましょう。
冷静に考えれば、バギーはバイクと違って、倒れにくいのです。だから、足を出す必要はないのです。
タンクの下にエンジンがある
油断していると、くるぶしに何かが当たって「熱っ!」
タンクの下にエンジンがあるので、それに触ると熱いです。
事前に、「この辺に足かけておこう」というポイントを見つけておくと火傷しなくてすみます。
で、肝心の栢島
ここからは写真攻撃でドババンといきます。
展望台(忘れちゃいました、ごめんなさい)
全景をとるのを忘れてしまったのですが(←お粗末)、こんなところから、栢島が見れます。
ガイドさんがコーヒーいれてくれたので、優雅なひと時を過ごさせていただきました。
これからあそこに行くんだ! と思って、テンション上がりまくり。
栢島:橋の上から
これが栢島!
海が青いんです!
沖縄以外の日本にあったのか。。。。。
透明度が高いだけではなく、グリーンな海が見れるとは思いませんでした。
橋そのものはこんな感じ。
橋のふもとに海水浴場があります。
海水浴していた方がいたので、写っていないものを選びました。全体像がつかめないのは申し訳ないです。
僕は海水浴する趣味はないのですが、こんな海なら入ってみたいなぁ。
こういうところで生まれ育ったら、東京の海には入りたくないでしょう。
スキューバダイビングしている方がたくさんいらっしゃいました。
当たり前のことですが、飛び込み禁止です。
(地元の方に迷惑をかけてはいけません。)
栢島:島から
栢島そのものは大きな島ではありません。民宿しかありません
ちなみに、僕は前日足摺テルメに、翌日ホテルベルリーフ大月に泊まりました。
今回の旅行の目的の一つに、「海の透明度が高すぎて、宙に浮いているように見える船の写真を撮りたい」というものがありました。
うまくいかなかったなぁ、という反省はありますが、栢島の海の透明度が高いことはお伝えできると思います。
本当に海がきれいで、のんびりできるところでした。
観音岩
約30メートルの奇岩なのですが、まるで観音様のように見える、ということで名づけられた、「観音岩」。
入口の写真を撮り忘れるという何回目のお粗末ぶりか分かりません。
ガイドさんが案内してくれたからいいものの、ガイドさんいなかったらスルーしてしまったこと間違いなし。
太平洋も壮大ですが、観音岩も壮大です。
(別角度から)
もうちょっと奥に進むと、こんなところがあります。
じつはここ、海から見ると、洞窟なのです。しかし、奥からスポットライトがあるかのように光っている。
なんでそう見えるのかなぁ、と思って上から見ると、岩の裂け目があって、そこから光が差し込んでいることが分かるのです。
(拡大写真)
遊覧船で海から見れるのですが、今回は時間の都合で断念。
樫西海岸
栢島からの帰りでしたが、ここも絶景であることに変わりはなく、海の透明度も高いです。
おっさんの足なんか見たくもないでしょうけれど、海の透明度が伝わるはず!
干潮時には島まで歩いて渡れるそうですが、これも時間の都合で断念。
まとめ
そもそもなのですが、バギーに乗るなんて体験できたのが楽しかったのです。
栢島はエメラルドグリーンの海。
観音岩で奇岩と太平洋の絶景を満喫。
樫西海岸で高知の海の透明度を改めて確認。
そんなこんなをガイドさんが優しく案内してくれる。
こんな旅行をしたいのなら「Lagoon Racing」はおすすめです。