【旅行】伊豆・大室山【1粒で3つの味を楽しめる】
山より海派なので、城ヶ崎海岸のことしか考えてなかったので、ついでに寄ってみたのだけど。
しかし、この「ついで」という表現が大きな間違いでした。そこで自分への戒めのためと、皆さまへのお知らせを兼ねてブログ書いておきます。
海でも山でも、「絶景って心が癒されるな~」と思いますが、大室山は3つの味を楽しめる美味しいスポットです。
大室山までのアクセス
公共交通機関だったら、伊豆公園駅からバス。1日数本ですが、伊東駅からもバスが出ています。
ロープウェイ乗り場入り口。
下から見るとこんな感じ。
んで、ロープウェイ登っていくと、テンション上がります。
1粒目:散策コース
頂上に到着して降りて、左手に進みます。
売店あるし、ベンチもあるので、ここでちょっと一服してから、時計回りに回ります。
天気も良かったし(後述)、気温もちょうどよかったし(真夏はイヤだ)、いい景色見ながら散策だ~、と思うと気分いいです。
こういう感じで、みんなゆっくり散策します。
ロープウェイ乗り場が。
3/4週ぐらい周ったところ。
海側を見よう
山より海派な僕は、きれいな海が見たい。
こんな見晴らしのいいところから見たら、絶景なんだろうな~
と思ったのだが、雲が微妙。
〇〇島だよな、と思っても、なんだかなぁ感がありすぎる。
無念。
山側を見よう
こうやって山側を見ると雲が影を作ってくれて、いい感じになる。
海側を見ると微妙に見えるけど、山側を見るといい眺めになるのが不思議だ。
2粒目:どうしてここに?
大室山はすり鉢状になっていて(噴火口)、なんとそこでアーチェリーができます!
って、なぜ?
ポニーとか飼っておいて、乗馬体験とかにしなかったのか?
バーベキュー場にした方がいいのでは?
とかなんとか思っていたのだが、事故が起きて救急車出動という事態になると、救助するのが大変なので僕の案はボツ。
しかし、なぜアーチェリーにしたのだろう?
ハイジがいそう
バスバス写真を撮って、「大室山の魅力を撮らねば」と思っていていろいろアングルを変えていたのだが、こうやって見ると、クララとハイジとおじいちゃんと家庭教師がいそうに見える。
3粒目:下から見上げると・・・・・
上の方は満足したので、下から撮ってみました。
「さくらの里」から見上げてみたのだが、これは『キングダム』の”黒羊戦”の5つの丘を思い出した!
慶舎さまがいそう。
金毛どの!
実際の中国がこんなんだったわけではないんだろうけど、実写化するのならこんなところでやるのだろうか? と思ってしまった。
豆知識:大室山
「さくらの里」にこんな看板があったので、豆知識を仕入れました。
大室山は約4000年前に平らな土地に噴火が起こり、上に吹き出したスコリア(火山噴出物の一種、粘り気が低い)が円錐上にひろがり、そのまま固まってこのお椀を伏せたような形の山になりました。大室山リフトHPより
余談
ざっくり書くと、レンタサイクルで大室山から駆け下り、城ヶ崎海岸を堪能して、伊東マリンタウンによって帰りました。
その一つ一つがネタにしたいので、気が向いたらそのうち。
んで、伊東マリンタウンからの眺めです。